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プログラミング

kithit スーパーツイーター hit-st2

実は300Bアンプが故障しました。ショートしてコンデンサが焼けたようです。早速修理をお願いいたしました。

その前の週に出物が出ていたので、ELAC のスーパーツイーターを買うのを止めて hit-st2 を買いました。ELAC の上に載せるのは難しいので、まず NC7 の上で試しています。

 

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kithit hit-st2 は九工大のおそらく特許なのでしょうが、それをヴェンチャー企業の㈱キットヒットが販売しています。hit-st1 が出たのが、2009年。そして2016年に発音体であるダイアフラムの素材を改良した st2 を発売しました。その中古が出てきたのです。

エラックも無指向性スーパーツイーターでしたが、技術的に後発の方が良いだろうと思い、清水の舞台から飛び降りる気で購入しました。


Mark audio が従来型のフルレンジとかなり違ってワイドレンジですから、フレレンジに直接スーパーツイーターでも、あまり違和感はありません。クロスオーバーはひとまず最低の16kHzに設定しています。

古い音源は合わないことと、位相を今風の音楽に合わせすぎるとかなりきつい音になる(スーパーツイーターの先頭がバッフル表面より3.5cm後ろに置いた、発音体先頭はさらにそこより3cm後ろ)ことが問題です。

しかしロック、ポップス、現代サウンドトラックを掛けている分には問題ありません。


もっとも Mark Audio はスケールの大きなクラシックのために買ったのですから、後でスーパーツイーター先頭がバッフル表面の4cm後ろに置いてスケール感が出るか試してみます。